tripchitoの日記

旅に関する日記

韓国ドラマ「ハピネスバトル」

セレブの妻たちの見栄の張り合い、いかに自分が幸せかをSNSで自慢することから始まるサスペンスドラマ。韓国社会でありがちな貧富の差がここでも浮き彫りに。どんどんストーリーが複雑になり、最後までドキドキはらはらしながら。タイトルのハピネスバトルは…

ニサッタ、ニサッタ

作家乃南アサの作品は初めて読んだ。東野圭吾の作品と同様すらすら読める。次が気になって、あっという間に二冊読んだ。タイトルのニサッタって何?これはアイヌ語で明日という意味。主人公の耕平の人生は、北海道から東京へ上京し、大学そして就職するが、…

ゲームの名は誘拐

家の本棚にあったのでとりあえず読んでみた。 作家東野圭吾の小説は何冊か読んだことがあるが、文体が易しいので、さらっと読めて一日で読み切ってしまった。主人公の男がなんでもゲーム感覚で考えてしまう話にいまどきっぽいなと思いながら読み進めていくと…

歴史小説「坂の上の雲」

明治時代初期、四国の伊予出身の秋山兄弟と正岡子規が東京へ、そして海外へ。一冊目は少年から青年期でまだ勉強中というか、研修中の話。歴史小説にはあまり興味がなかったが、読んでみると意外に面白い。8巻まであるが、読めるだろうか?

映画「とんび」

作家重松清さんの作品を映画化したもの。以前「ニワトリって飛べたっけ?」という本を読んだことがあるが、この作品は父子の人情ドラマで、笑いあり、涙ありの寅さんみたいな話で、ほっこりする映画。久しぶりにこういうのを見た。

民王(たみおう)とは

最近、政治に関心があるわけではないが、どうも国民のための政治がなされていないことだらけで、目に余る。テレビや新聞の報道も偏っており、信頼性を欠く。かといってネットでは真実かそうでないかを見極めるのも難しい。やはり、情報のない一国民としては…

米国ドラマ「ジャックライアン3」

本屋でみかけたトム・クランシーの小説。これもいきなりシーズン3から見たが、面白くていっきに8話全部見てしまった。ソ連復活を目論むロシアとの米ロの戦いが、今のウクライナの戦いと類似しているように感じた。ドラマのようにロシア内部のクーデターから…

米国映画「スパイコード」

バーテンダーだが、一方では、天才ハッカー。天才はいいなと思いながらみていると、天才ゆえの苦悩、関わらなくてもいいことに巻き込まれていったりと、こんな世界があるのかと思うと何も知らない世界で暮らしているほうが幸せなのか?フィクションだけど、…

米国ドラマ「ブル6」

これも、いきなりシーズン6から見ることになった。法廷ドラマだが、今までとは少し違った。何が違うかというと、法廷ドラマなのに、主役のブルが弁護士や検事ではなく、心理学の医者ということ。裁判員の心理を分析するアルゴリズムを使ったり、心理的に裁判…

米国ドラマ「グッド・ドクター5」

いきなりシーズン5から見たが、おもしろかった。自閉症の青年が医者として、まだインターンかな?人間としても、成長していくドラマ。天才ともいえる知能を駆使し、困難な治療を次々とこなしていく。こんな医者だったら、安心して任せられると感じた。この…

久々の映画「罪の声」

小栗旬主演のサスペンス。グリコ、森永事件を思わせる内容。お菓子に毒物を混入し、脅迫状を公開したり、キツネ目の男の犯人像や未解決事件であること、そんな事件あったなと、思い出しました。フィクションですが、事実をもとに書いているそうで、まったく…

夏休み中に見たドラマPart7

池井戸潤原作の「鉄の骨」 大手建設会社のゼネコン談合事件、あったな~。調べてみると (Wikipediaより) 2007年に間組が自首し大林組の元幹部や清水建設、鹿島建設などゼネコン5社の営業担当者が逮捕された、名古屋市発注の地下鉄延伸工事をめぐる談合事件…

夏休み中に見たドラマPart6

アマゾンでまとめて見ました。北川景子が山での遭難で、自衛隊員の永山瑛太に救助され、即結婚したが、即離婚を決める二人。離婚するまでの準備をしている最中、お互いの両親も離婚すると言い出し、自分たちより先に実行してしまう。結局、最後は離婚しても…

ジャム作り

庭に植えたブルーベリーが、今年は大量に実をつけました。 黒くなった実をせっせと摘んで早く食べましょう! 乾かしてから冷蔵庫に入れ、食べるときに洗うといいみたい。毎日のようにこのざる1~2杯取れます。始めは、バナナと牛乳も加えミキサーでジュー…

夏休み中に見たドラマPart5

韓国ドラマ、チ・ソン主演の「悪魔判事」 チ・ソン演じるカン・ヨハン判事が公開裁判で国民に審判を委ね、奇抜な刑罰を執行していく法廷ドラマ。企業と財団、役人それにおばかな大統領が加担するとんでもない事業。たびたび韓国ドラマでは出てくる貧民街を一…

夏休み中に見たドラマPart4

松本清張の「眼の壁」 ”壁に耳あり障子に目あり”とはいうが、眼の壁って?それはドラマ最後に 「眼は射影した壁を眺めているにすぎない」と言っている。この意味は、最後までみるとなるほど~となるでしょう。 小泉孝太郎主演、手形詐欺から始まり連続殺人へ…

夏休み中に見たドラマPart3

「マックス・アンガー 揺るぎない瞳」 マックスは、スウェーデン人で会社員だが、ただものではなかった。スウェーデンの通信会社がロシアの同業社を買収、その仲介をする会社の社員なのだが、恋人が外部コンサルタントのロシア人で、あるとき突然失踪する。…

夏休み中に見たドラマPart2

英国スパイサスペンスドラマ「レッド・エレクション」 イギリスのMI5の諜報員ベアトリス(主役の女性)が、元KGB(ロシアのスパイ)から国内でのテロの情報を得て、阻止するために動き出す。デンマークも関わるグローバルなストーリーかと思ったら、ヨーロッ…

夏休み中に見たドラマPart1

韓国ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」 被害者たちの報われない思いを復讐という形で、代行してくれるタクシーの仲間たち。ちょっとやりすぎ!のときもあるけれど、それよりはるかに痛手を負った被害者たちに比べれば・・・。悪がはびこる社会の中で、正…

指揮者小澤征爾

この「終わらない音楽」は、以前読んだ「ボクの音楽武者修行」とほぼ同じ。幼少から現在の小澤征爾氏の伝記のようなもの。現在の部分が2014年あたりまで更新されてはいるが。世界を代表する指揮者になるまでのエピソードが、ユニークに描かれていて、さらっ…

革命前夜

須賀しのぶさんの作品は、初めて。東ドイツに留学する日本人の目からみた分断する国家の悲劇と、そこで暮らす人々はもとより、音楽についての描写が繊細で驚いた。音楽をやっていたのか、感性豊かなのか、最後のページまで、ドキドキしながら読みました。

時生

以前読んだ「ナミヤ雑貨店の奇蹟」と内容が少し似ている所があり、東野圭吾の作品は、未来と過去が入り交じる話が好きなのかな? とんでもない一人の青年が、未来からやってきた自分の息子「時生」により、人生が、変わるんじゃないかと思わせるような内容と…

政治家とは

二大政党制は、公平性を保つために、最も重要である。今の一党独裁では、日本がだめになってしまう。誇り高き日本人の名誉が、無惨にも、安倍、菅政権により破壊され、汚されている。自民党政権に忖度する病に犯された官僚たちは、事実を改ざんし、モラルも…

映画「新聞記者」

安倍内閣のもりかけ問題を思わせる内容。医大を創設するため、文科省ではなく内閣府が。その裏にはとんでもない秘密が隠されている。ある日、新聞社に極秘文書が送られてくる。それを突き止めるため、新聞記者(シムウンギョン)が、内閣府に出向になった外交…

映画「太陽は動かない」

藤原竜也のファンではないが、続けて観てしまった。スパイとして竹内涼真と活動するが、心臓には爆弾をいれられ、24時間以内に連絡を怠ると、起爆してしまう。なんか、信用されてなくて気の毒だ。テロのやり口?みたいにも思える。国家のために働くのに、正…

映画「カイジ」ファイナルゲーム

2020年、こんな映画が上映されてたなんて。藤原竜也演じるカイジが、世の中を変える?東京オリンピック後、格差社会が加速化し、底辺の人間はゴミのように扱われるようになった。派遣会社で働くカイジもその一人。一獲千金をかけて立ち向かう、行動力あり、…

私の家政夫ナギサさん

2020年7月にTBSで放送されていたドラマ。多部未華子さんがキャリアウーマンで家事が全くできない役で、みかねた妹が、トライアルでおじさん家政婦を。料理や掃除だけではなく、悩み相談など心のケアまでしてくれる家政夫ナギサさん。くだらないと思いつつも…

バラ色の未来はあるのか?

真山仁の社会を鋭くえぐった作品。安倍晋三がやろうとしていたIR、カジノ誘致問題をテーマにしている。結局、カジノは断念したのか?まあ、カジノなんて日本にはいらない。それでなくとも、パチンコだのパチスロだの競馬、競輪、競艇、合法的な賭け事は山ほ…

天才ピアニストの苦悩?

本は字が小さすぎて、読みにくくて、断念。映画で見ることができ、ラッキー 神童と言われたピアニストが、母の死のショックでピアノが弾けなくなるが、20歳になり、再度コンクールに挑戦する。天才と言われる人たちには、凡人にはない別の羨ましい苦悩がある…

テレビドラマ Bloody Monday

故三浦春馬主演のテレビドラマがアマゾンで。2008年に放映されたようですが、見てなかった。ウイルステロを取り上げたドラマで、コロナの今を予言するかのような話だと思っていたら、どうやらあの宗教団体のサリン事件を思わせるような内容だった。三浦春馬…