2021-10-09 時生 以前読んだ「ナミヤ雑貨店の奇蹟」と内容が少し似ている所があり、東野圭吾の作品は、未来と過去が入り交じる話が好きなのかな? とんでもない一人の青年が、未来からやってきた自分の息子「時生」により、人生が、変わるんじゃないかと思わせるような内容と、事件性を絡めた話を同時進行させ、一気に読みたくなるような話を作り上げるのはすごい。父の遺品整理で大量にあった本の中の1冊を呼んでみました。