2021-12-22 革命前夜 須賀しのぶさんの作品は、初めて。東ドイツに留学する日本人の目からみた分断する国家の悲劇と、そこで暮らす人々はもとより、音楽についての描写が繊細で驚いた。音楽をやっていたのか、感性豊かなのか、最後のページまで、ドキドキしながら読みました。