この「終わらない音楽」は、以前読んだ「ボクの音楽武者修行」とほぼ同じ。幼少から現在の小澤征爾氏の伝記のようなもの。現在の部分が2014年あたりまで更新されてはいるが。世界を代表する指揮者になるまでのエピソードが、ユニークに描かれていて、さらっ…
須賀しのぶさんの作品は、初めて。東ドイツに留学する日本人の目からみた分断する国家の悲劇と、そこで暮らす人々はもとより、音楽についての描写が繊細で驚いた。音楽をやっていたのか、感性豊かなのか、最後のページまで、ドキドキしながら読みました。
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